どの山に行こうかな
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どの山に行こうかと考えるだけでもワクワクしますよね。登山を始めたいけど、どう計画を立てたらいいのか分からない。という方も多いと思います。この記事では、安全に登山をするために、登山の計画のコツについてお伝えします。
まずはスケジュールを決めよう!
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登山は、早朝から登って、昼に山頂、16時には帰る が基本!
登山は、夕立や雷の危険があるので、16時までに「山をおりる」もしくは「次に泊まる山小屋に着く」ことを目指しましょう。そのためには、前日から登山道付近で宿泊することをオススメします。
山小屋に泊まる?テント泊?
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人気の山には、山小屋があり、そこで泊まることもできます。予約を受け付けていないところが多いので、部屋を押さえるために夜遅くではなく、なるべく早い時間に向かいましょう。素泊まりなら、寝袋と就寝用マットを持っていきましょう。山小屋は個室がないことがほとんどなので、他の利用者と相部屋になることが多いです。
山小屋によっては、テントを持っていけば、テント泊もできます。テント1張り1000円~2000円ほどで利用でき、炊事場やトイレを使ったりできます。
山小屋で相部屋⇒テントを持っていかなくていい
テント泊⇒テントが重いけど自由
どちらも利点がありますが、初心者さんは山小屋で素泊まりをオススメします。
山のごはん
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山小屋に着くと、おいしいごはんが楽しみですよね。山小屋によっては、レストランをしているところもあるので、確認したいところですね。景色の良いところでの食事は、忘れられない思い出になります。
山小屋の価格設定は平地よりちょっぴりお高めなので、値段が気になる方は、自分で調理をするのもいいですね。山小屋の方に調理場所や水場を貸してもらいましょう。レトルト食品や、インスタント麵もいいですが、軽さとおいしさ、作りやすさではフリーズドライ食品がオススメです。
ゴミは持ち帰ろう
登山では、ゴミ捨て場が無いこともあるので、「ゴミは自分で持ち帰るもの」と心の準備をしていた方がいいです。ゴミ袋として持っていくのは、ジップロックのような密封されるものが使いやすいです。
ツナ缶などの缶も持っていきたくなりますが、缶のゴミは山では処理に苦労することがあります。私は缶詰をではなく、個包装のツナおかずなどを持って行ったりしてます。
計画はゆったりめで
登山にはアクシデントがつきものです。雨に打たれたり、ごはんを落としたり、帰りのバスの時間を間違えたり…。焦っては、せっかくの思い出が台無しになってしまうので、余裕のある時間・装備・心の準備を目指しましょう。
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